










Beyond our solar system: Milky Way galaxy
ガラスキューブの中に、銀河系が浮かんでいます。国立天文台の立体データをもとに、天の川銀河の無数の星々を、レーザーで打ち込みました。
私たちの銀河系を、こんなふうに外から見たことがある人はまだ一人もいない。そしてこれからも長いこと、こんな眺めの場所に人類が辿り着くことはないでしょう。
この銀河系は後ろに少し傾斜しています。キューブを置いた面と、太陽系の黄道が平行になるようにレイアウトしているから(少しマニアックな話)。
すこし片側に偏っているのは、太陽系が銀河系の外縁部にあるから。キューブのちょうど中心に太陽系が来るようにレイアウトされていて、いま、私たちもそこにいるわけです。
詳しい商品情報
銀河系と「大航海時代の世界地図」の話:
https://www.livingworld.net/shop/galaxy-mini/
パッケージ デザイン
https://www.livingworld.net/blog/essays/091015_package/
検品(中国について)
https://www.livingworld.net/blog/090620-minigalaxy/
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太陽系のそと|銀河系 palmtop version
天の川銀河系の立体造形
内容物:
・ガラスキューブ W:70×D:70×H:70mm 重さ 0.8kg
(キューブの一辺は約10万光年)
・敷物/ハイミロン(ナイロン) 22cmΦ
・冊子 24ページ W:11.8×H:11.8cm
*ガラス素材なので経年劣化(黄変)はありません。透明度の高い素材を選んでいます。
*写真の木製台は付属しません(店頭展示用に別途製作したもの)。箱表面のグラフィックも、銀河系と同じくレーザーで描いています。
Original data:国立天文台・4D2Uプロジェクト、小久保英一郎、加藤恒彦
Data production:安藤幸央(exa)
Laser marking: エルテック(株)
Design:西村たりほ
Produce:Living World