









サウンドバムCD
Traveling with Sounds 2
トラベリング・ウィズ・サウンズ 2 2007年6月発表
トラックリスト
01. セネガル、ガンビア
02. インドネシア、スラウェシ島
03. アメリカ、ミシシッピ
04. ブラジル
05. チュニジア
06. ベトナム南部
07. 沖縄
08. オーストラリア、アーネムランド
09. インド
・オーディオCD
・ライナーノーツ/冊子(12ページ)
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音の旅・サウンドバムとつくってきた二枚目のCD。1st CD(2002)完成後に出かけたバムの中から、9つの旅先のトラベル・レコーディングを収録。
録音は岡田晴夫と川崎義博。編集は岡田さん。
前作は好評で僕らも大好きですが、この2ndはさらに好きかも。
セネガルの路上での演奏、インド中部をゆく鉄道の音、オーストラリアの鳥たちと遠雷。
ずっと聴いていたい、みなさんにお聴かせしたい音の数々を選びました。流れてゆく旅の景色を、耳でお楽しみください。
なにか新たにつくらなくても世界はすでに素晴らしいと、つくづく思います。
01. セネガル、ガンビア
アフリカ西海岸のセネガルとガンビアは、むかしは一つの国でした。現在、川沿いはイギリス領、その回りはフランス領。川のほとりにある森・マカスツを丸太船で…。
02. インドネシア、スラウェシ島
山岳地帯のトラジャへ。朝霧の谷間を降りてゆくと、小さな村に入りました。このあと一行は、一週間以上にわたって行われる、壮大なお葬式に立ち会います。
03. アメリカ、ミシシッピ
作家の駒沢敏器さんと、ブルースミュージックをたどりながらミシシッピの奥へ。試聴の音は、教会の夜の礼拝(ゴスペル)から。
04. ブラジル
大晦日の夜、サルバドールに到着。南半球なので季節は夏。その足で、夜通しのコンサート会場へ。
05. チュニジア
一転して音のない世界へ。オアシスの中は緑と鳥と、音で満ちているのに、その外はどこまでもつづく静寂の砂漠。試聴で聴こえる変な音は、ラクダのげっぷ。
06. ベトナム南部
メコン川を溯る旅。朝日をみながら朝食をいただき、果物や魚を満載した船が集まる水上マーケットへ出かけたり。
07. 沖縄
本島・南東部の浜比嘉島へ。約50年前に沖縄全島エイサー大会で二回連続優勝して以来、出場自粛の相談を受けたほどの村だそう。夜が更けてゆく。
08. オーストラリア、アーネムランド
ケアンズを出発点に、オーストラリア北部・アボリジニの住むアーネムランドへ。ともかく野鳥が多い!(ワニも)
09. インド
早朝のガンジス川を、小舟で渡ります。インド中央のバンドゥーガル国立公園へ向かう旅、デリーからウマリアへは列車で18時間の旅。駅につくと、ホームのチャイ売りがやってきます。
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このCDを聴いて思い浮かべる風景は、少しづつ違うはず。
71分の世界旅行を、お楽しみください。:-)
Travel Recording:岡田晴夫、川崎義博
Editing:岡田晴夫
Writing:西村佳哲
Design:西村たりほ
Produce:Living World
*週末・休日は発送を行っておりません。お急ぎの場合はご注文ページの「備考」欄でお伝えください。